こんにちはザッキーです!
今回、植え替えするバロータの特徴は何といってもそのモコもかふわふわした葉っぱ。
見てお分かりの通り葉っぱの葉脈が白い葉の上にくっきり出ているのでなおさらモコモコ感が引き立っています。
見た目もさることながら、個人的にはそれを上回るのが触感です。
ずっと撫でていた気分になること間違いないです。
触感は前回紹介したアロマティカスに負けず劣らずです。
アロマティカスの触感を皮系と例えるなら、バロータは布系の触感とでも言っていいんじゃないでしょうか。
癒されたい人は是非一度お試しになってください。
このバロータは育て方がいまいちわからなかったので他の花ものと同じような具合で育てていたのですが、
花もなく地味だったので端の方にやってたら、いつの間にかこんな具合になってました。
半分放置状態だったので底もこんな感じで
猛烈に根っこが出てきてしまっており、バロータの植え替えて欲しいアピールに全然気づいていあげられませんでした。ほんとごめんな。猛烈に反省です。
その上、茎の付け根もかなり古木化してますのでやっぱり大きな鉢にしてあげないと。
で今回大きな鉢に変えてあげることにします!!
本体を植え替え。意外と…。
高さは同じぐらいですが直径が大分大きくなるのでかなり快適になるのではないでしょうか。
早速、鉢を逆さにして本体を取ろうとするのですがこれがなかなかの強敵。
プラ鉢に体重かけて鉢自体を変形させたり、鉢底をグーパンチでどついたりするのですが、鉢底から根が出てることからわかるようにかなり根が回っている様子。
10分ほどの苦闘の末、出てきた本体がこちら。
根っこが土を探して右往左往しながらぐるぐる廻っていくとそのうち根詰まりで成長しようにも成長する隙間がなくなって、根が成長しないから親株も成長しなくなってという理由で根詰まりはあまりよろしくないです。
たまにホームセンターで買ってきた苗がびっしり根が廻ってたらラッキーと思ってしまうこともありましたが、ギリギリ苗を救えたと考えてもいいかもしれませんね。
でも、考えようによっては根がグルグル廻るほど成長旺盛という考え方もできるし、
余談ですがポット苗を選ぶときにポット自体を軽く指先で挟んで根が張ってれば若干の抵抗を感じるし、張ってなければふにゃふにゃ気味なので、根の張り具合は買う時の目安にしてます。
今回の土はハイポネックス土メインで
これにいつものように赤玉土2割を混ぜ込みます。
それとさっきと同じくらいの高さの鉢だとまたグルグル根詰まりになる可能性がありますので今回は100均の200円鉢に変更します。
深さも先ほどのものに比べて大分深くなってますので根っこが旺盛に成長してもしばらく大丈夫でしょう。
表面に見える細い根っこはむき出しの状態になってるってことなので極力土で覆ってあげましょう。
結局、当初のものよりかなりのサイズアップになりました。
最後に挿し木にも挑戦!
今回、本体をガンガン叩いてたので横に伸びきっていた枝を折ってしまいました。
折れてしまった枝をそのまま捨てるのはもったいないので、挿し木をやってみます。
いま大量にある挿し木用の土と赤玉土バーミキュライトの混合土の2種類を使用して、成長点が先端にある天挿しというのがいいのか、ないものがいいのかなど色んなパターンで試してみたいと思います。
今回購入した挿し芽用の土での発根実績がまだないので、個人的には赤玉土メインの方が実績もあるしうまくいくような気がします。
発根には1か月以上かかるので今からだともう12月に入るぐらいなので寒さで成長がどうなるかも気になりますが気長にやってみましょう。
では、また後日報告しますのでお楽しみに。
またいらしてください!!