植物

アロマティカスの挿し芽の植え替え

来週から気温がグンと下がってくるらしく、植物にとっては秋が植え替えのベストシーズンということなのに昔に比べると秋の期間が短くなっているような気がします。
そこで今日は慌てて数種類の花木を植え替えしたのですが、その一つがアロマティカス。

台風被害にあったアロマティカス

今年の9月に来た台風14号の時に大きく育っていたアロマティカスに何かがぶつかったらしく、若干つぶれてしまったので折れた枝を使って挿し芽をしていたのでそれを植え替えしてみました。

最初は店で店で売られてる普通のサイズのポットだったけど、ほぼ1年でこんだけ増えました。

今年の初冬はほぼ枯れたような状態だったんで寒さに強くないというのは本当だったんだなあと半分あきらめていたんだけど、春ごろからもりもりなってきて、5月くらいに1回差し芽をやってここまでなりました。

後ろに映っているのでブロック3つ分くらいの幅はあります。あっそれと、これ横に広がってるんじゃなくて4鉢に分けて植えてます。

救出して挿し芽

で今回、植え替える差し芽はこちら!

台風からほぼ1か月差し芽した結果が

4本を差し芽にして順調に根っこが育ってて複雑にびっしりなってて、かなりいい!
ポットを逆さにしても、ポットをぐにゅぐにゅしても落ちてこなかったのでその時点でかなり手応えありでした。

差し芽に使った土は赤玉土と鹿沼土とボラ土のそれぞれ小粒を使い、割合は特に気にしていませんでしたが、しいて言うならボラ土はそんなに使用してません。

差し芽した直後、3日間はポットごと水に浸して、その後は水切れさせないようにしてました。鹿沼土を使うのは乾燥したら土が白くなるのでわかりやすいんですよ!

ユーチューバーさんがカリブラコアを挿し芽するときに上記のような3日間はポッドごと水に浸して、その後は常に水切れさせないというやり方をやっていたのでそれを参考にしたら、うまくいったので最近この方法でほぼ成功してます。

土は基本は市販の培養土ですが、土も意外とお金かかるんで、安い100円くらいのものとハイポネックスとか大手が出してるちょい高めの土をミックスして、あと必ず赤玉土を2割ほど混ぜるようにしてます。

園芸興味持ちだして2,3年の初心者なので「趣味の園芸やっちゃんねる」さんのを参考にして赤玉を2割混ぜるようにしてます。

あとアロマティカスなど香りが命の植物は肥料を控えた方が香りがたつらしいので香りを楽しむハーブ系なども肥料は追加しません。

虫予防のために農薬(主にオルトラン)を使う場合もありますが、アロマティカスを酒に使うこともあるらしいので農薬は使ってません。これから寒くなるので春になるまでは心配ないかも。

やっぱり口に入るもの、特にハーブ類は農薬に気を付けたいですね。

石灰水で水やりたっぷりと!

植え替え終わりこの後、水をたっぷり、私はジョウロ半分、約3ℓ位やるのですが、愛知に住む園芸超人のカーメン君が石灰水の上澄みで植物を健康にするというのをやっていたので、それ以来、最初の水をたっぷりの時は上澄み石灰水を使用してます。

やってはいるんですがその効果がはっきりあるかどうかはなんとも言えませんが、カーメン君の説明、理由に納得したので続けております。

分かりにくいですが100均で買ったプラスチックの箱に消石灰いれて水を入れ庭に作り置きしてます。

そして、かき混ぜずに上澄みの透明な水、この部分が重要なアルカリ性になっているのでこれをそっとジョウロにとって使います。

一番トップにあったアロマティカスの森の中に手を入れて枯れ落ちた葉や黄色になってきた葉を処理してると手がアロマだらけになるので柑橘系の香りが好きという方は是非試してみてください。癒されますよ~!

ザッキーでした!

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    このサイトの管理人はザッキーです! 雑記ブログを目指していたのだが植物中心のブログになりつつあるので若干焦ってます。 サッカー経験はないですが、観戦歴は30年近くなります! ゲーム、音楽、海外ドラマなどのブログも書いてみたいけど著作権とか難しい問題もあってなかなか踏み出せず迷走中。 50代にして求職活動中で悪戦苦闘の毎日。