こんにちはザッキーです!
10月くらいからやらなくちゃと思いながら先延ばししてたヒューケラの植え替えをします。
それもかなりの問題ありの代物です。
どうやって植え替えていこうか考えていたのですが思い切ってカットしていきます!
親株を切断していく
このわさび芽むき出しに成長した親株は去年の7月に購入したハルディンのヒューケラ「シャンハイ」という商品でマイナス15度の耐寒性があるらしいです。
こちら九州ではマイナス気温になるというのは年に数回しかありませんがやっぱり耐寒性とか耐暑性とかタグに書いてたら購入しやすくはなります。
左の写真の中央には見たことがない白い虫がついてます。ほぼ動かないので最初葉っぱが腐って白くなったのかと思いました。
ピンセットでつまむとジワジワ動くのでやっとなんかの虫だとわかりました。
グーグルレンズで検索しようにも小さいので接写できず気がかりな虫ではあるのですが、ピンセットでつまめるものは全部除去しておきます。
上の右の写真のように主軸から3本茎が出ていて1本は先端に葉っぱがないので除去します。
残り2本は葉っぱがあるので挿し木にして、主軸も先端の葉っぱをつけたまま挿し木にしていきます。
どこかで買ってきたポット苗を小さい根っこのままかなり大きな鉢に植えませんよね。
だいたいひと回りかふた回りくらい大きい鉢がちょうどいいんです。
しかし、この親株の根っこの場合はかなり育っているでしょうから今回アンバランスでもこの方法を試してみようと思います。
別鉢のわさび芽になったものも植え替え!
土は野菜作りに使った土がかなり水はけがいい配合になっているので、ナフコで買った水分の多い培養土を混ぜていきます。
根っこから先端の葉が出てきてるとこまで土に埋めていれば茎からも根っこが出てくるので、茎にある枯れた葉はきれいに取り除いておきましょう。
ヒューケラは乾燥気味でも育てられるとはいいますがあまりにも排水性がよすぎると水やりも大変になってくるのでその辺も考慮して水分多めの土を使います。
採れたものは全部挿し木で増やす!
今日ぐらいからちょっと寒くなってきたので保温性のあるバーミキュライトを少し混ぜた方が良かったかなあとも思います。
今回は100%赤玉土です。
下に鉢底石を敷いてます。
挿す時は植える箇所に棒で穴を作ります。
右下には実験的に葉挿しをしてみました。
別鉢から採った3本の挿し木は挿し芽用の土で挿してみます。
まとめ
このハルディンのヒューケラ「シャンハイ」を去年の秋に株分けして2回目の株分け、挿し木となる。
1回目の成功体験があるので今回もうまくいくと楽観視してます。
唯一の気がかりは時期が遅かったこと。あと2週間早ければと悔やまれるがなんとか12月上旬には植え替えられるようにもっていけたらうれしいです。
この記事を書いてたらだんだん新しいヒューケラが欲しくなってきて、さっき近くのコメリでスウィートプリンセスという種類と買ってしまいました!
成長報告していきますのでちょくちょく覗いてみてください。
ザッキーでした!