2週間ほど前はこんなに鮮やかに咲いていたのに
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それが今では
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咲き終わった後のしぼんでいる紫の花びらはほっておくとやがて茶色になります。見るに堪えなくなるので今回ばっさりカットしていきます!
まずは大胆にカット
鉢を真上から見たら全然下の鉢の縁が見えませんね。
まずは鉢が見えるくらいカットしていきます。
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縁に沿ってカット
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挿し穂にしました
先ほどカットした枝が大量にあるのでそれをもったいないので挿し芽にします。
今回、カットしているダブルカリブラコアレッドはかなり優秀で個体差もあるのかもしれませんが他のプチホイップシリーズなどに比べ茎がしっかりしています。
多品種のミリオンベルとかに比べてもしっかりして、育ち方も旺盛ですのでオススメ!
なにより画面上では伝わらない鮮やかな赤が特に気に入っているので挿し芽して、永遠に咲かせ続かせたいです。
ここをカットします
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触ってみるとわかるのですが先端は若い芽なのでふにゃふにゃしているのでカットします。
さらに花も付け根からカットします。
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左のように先端と花はカット!
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根っこは葉っぱを取った所から発根してくるので、その箇所を2か所くらい土に埋めるようにしたい。また先端は斜めに切って水分を吸収する効率を高くする。
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1,2時間水につけると言う人もいれば、もっと長い時間を勧める人もいて、どれが正解かわからないが、長く浸せばそれだけ水分が十分行き渡りそうなので私は4,5時間つけるようにしてます。
赤玉土の無駄遣いしないやり方
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5号のスリット鉢に使い道に困っていた大きめのボラ土をカサ増しのために使います。
挿し穂は長くても6㎝くらいなのでそんなに大量の赤玉土を使うともったいないので今回はこの方式を使います。
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赤玉土をメインに使います。
それとバーミキュライトを混ぜていきます。バーミキュライトを使うと何となく成功率が上がってるような気がするので最近はよく使います。
バーミキュライトは量の割には高いので特に使わなくても問題ないです。
バーミキュライトの性質の良いとこは保水性、断熱性、無菌、保肥性などあるので土壌改良材として使われるほど優秀なのですが私が特に注目してるのが断熱性。挿し芽のような弱いものには温度変化から守ってあげたほうがいいと思うので使ってます。
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挿し穂を土に埋める
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挿し穂の太さよりちょっと大きい位の棒で穴を開けておきましょう。
その穴に挿し穂を葉っぱを取った箇所、2か所分くらいを埋めるように挿入していきます。
切り口は斜めにカットしてるのであまり強く差し込むと先端が痛みますのでやさしく入れるようにしましょう。
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よく挿し芽をするときに大きな葉は半分くらいにして水分の蒸散を抑えましょうといいますが、この挿し穂に対して大きいのか小さいのかわかりにくいですよね。最近聞いたのですが葉が丸まると蒸散しすぎてるらしいので、そういう状態になったら半分ほどカットしたらいいでしょう。
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最後に挿し穂の茎と土とを密着するように水をたっぷりかけてあげましょう。
そうすることで発根率も上がりますよ。
最終作業と管理
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最後に水をたっぷり張ったトレイにスリット鉢を浸します。
3日間は毎日新しい水に入れ替えて、その後は普通に地面に置いて、表面が乾いてきたら水をあげるようにして、一日中陽がガンガン当たるような所じゃなければ大体の場所で管理していけます。
今から発根して土に植え替えられるのは順調にいって11月下旬か12月に入っているかも。今年の挿し芽のデッドラインかもしれませんね。
寒くなっている時期なので普通のような成長にはならない可能性もありますが、随時報告しますのでちょくちょく覗いてみてください。
ザッキーでした!