植物

甘い葉っぱのステビアの育て方

90年代に清涼飲料水のポカリスエットのステビアという通常のものとは違う味が発売されたのが初めてそのステビアという単語を知った時だった。もちろんその時はそれがステビアという植物でそれから甘味料を抽出できるとは知らなかったわけですが、それからうん十年、やっとこちら九州の田舎でも手に入れる時代になりました(私がただ気付かなかっただけかもしれないけど)。
今年の春に初めて手に入れて植えてみてちょっと増えてきたのでご紹介します。

上の写真は春から育てて3回ほど刈り取りをしたものです。最初はもちろんホームセンターに売ってるような小さなポット苗だったんですが、順調に育ってきて葉っぱを収穫できるまでになりました。ネットで調べてみると50~100㎝くらいに成長するとありますがうちのは50㎝にもいかないくらいで、茂り気味かなという時点で半分くらいにカットして天日乾燥しています。

で今回差し芽にしていた分を大きい鉢に植え替えしてさらに増殖させようと思います。

なんかひょろひょろして頼りないので大きな鉢に植え替えたらもっとしっかりしたものになることを期待しています。上の写真は差し芽にしたもの2本で、それぞれ今の時点では根元が3ミリほどでしょうか。トップに貼ってある親株の方の根元は1センチほどありガッチリしています。やっぱり、鉢植えじゃなく地植えにしたらもっとしっかりしたものになって資料にあったように1メートルくらいに成長するのか今度挑戦しようと思います。

夏から秋にかけて小さな白い花が咲くということで、今回差し芽にした上の写真のものにもたくさんの蕾がついていますが、今回は花を楽しまずに蕾がついている節は全部カットしていくことで根っこの成長を促したいと思います。

でカットしていたら発見してしまいました。
黄色の点が見えると思います。映っていませんがちらほら蟻もその黄色の点の周辺にいたのでたぶんアブラムシだと思われます。
ステビアを植えたのは食べたり、飲んだりするために使おうと思ってたので無農薬でやってきたのですが、やっぱり農薬の力に頼らなければならないといけない事態になりそうです。今の時期はほとんど見かけないてんとう虫を春になったら増殖に挑戦してみようかなと考えるようになりました。

これが植え替えた後の画像です。蕾は全てカットしたのすっきりしてますが、本格的な冬が始まる前にある程度大きくなって欲しいものです。使用した土の配合には特にこだわりはありませんが、排水性、保水性を考慮して鹿沼土、赤玉土を2割ほど追加しました。

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    このサイトの管理人はザッキーです! 雑記ブログを目指していたのだが植物中心のブログになりつつあるので若干焦ってます。 サッカー経験はないですが、観戦歴は30年近くなります! ゲーム、音楽、海外ドラマなどのブログも書いてみたいけど著作権とか難しい問題もあってなかなか踏み出せず迷走中。 50代にして求職活動中で悪戦苦闘の毎日。