植物

ゼラニウムを挿し木して増やす 2

一日おいた挿し穂を実際に土に植えていきます。

まずホームセンターで200円ほどで購入した育苗トレイに今回は試しに4種類の土を使用してみてどれが一番発根、根が出てくるのかやってみましょう。真上から撮ってしまっているのでわかりにくいですが、深さは7センチくらいです。

4種類を1つのトレイに入れるので100均のプラスチック板で4つに仕切ってみました。大きさが均一になってないのには目をつぶります。

徐々に気温が下がってきているので挿し木に適している梅雨時期と比べてどうなるか気になるところではありますがやってみます。

まずは赤玉土の小粒。

先日紹介したコメリさんの赤玉土小粒です。

次に鹿沼土の細粒というのを使ってみます。

商品の袋には挿し木用みたいな感じで書いていたし、粉状ではないですが赤玉土に比べたら挿し穂をしっかりホールドしてくれそうなので結構期待してます。

一つ気になる点は最初の写真からわかるように育苗トレイの底の溝から落ちていかないかちょっと心配です。

続いて赤玉とバーミキュライトをだいたい8対2くらいで混合したもの。

超超初心者の時に初めて買った土の中に入ってたのでそれから、挿し木するときは赤玉土に混ぜるようにしてます。

最後にほんとに実験的にボラ土の細粒を使ってみます。

見るからに小粒の砂利っていう感じです。

挿し木の土は栄養分のない無機質なものを使うことが通常なので小粒の石でもいけるんじゃないでしょうか?

4種類の土も揃ったので用意したトレイに入れてみましょう。

右上から時計回りに鹿沼土細粒、赤玉土小粒、ボラ土細粒、赤玉バーミキュライト混合

さきほど書いたように右上の鹿沼土が下にぼろぼろ落ちないか心配なので下に別トレイを敷いて水をたっぷり含ませるためにジョウロ一杯6リットルをかけます。

次はいよいよ挿し穂を挿していく作業です。

上の段は根もとに近い分ちょっと木質化しているようでその分古いってことなので元気に発根するのか興味深いです。下の段は先端よりもちょっとしたくらいの挿し穂で上の段よりは若いけど少々茶色になってきております。(一番右は先端の若い部類です)

そして先端の若い部類は写真ではつたわりにくいですが少々葉っぱがしなーっとしており、茎もやわくなってて挿す時に苦労しそうな予感。

赤く丸で囲んだところが葉っぱがあったところでそこの葉っぱを取ることで土に挿すとそこから根っこが出てくるはずなんです。

それぞれ約10本ずつを挿しました。このあと日陰の直射日光の当たらない所で数週間様子を見ます。

まずは明日しなしなの葉っぱがシャキッとなっているかが第一関門です。

定期的に成長の報告をしますので、ご期待ください!

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    zakky_koichi
    このサイトの管理人はザッキーです! 雑記ブログを目指していたのだが植物中心のブログになりつつあるので若干焦ってます。 サッカー経験はないですが、観戦歴は30年近くなります! ゲーム、音楽、海外ドラマなどのブログも書いてみたいけど著作権とか難しい問題もあってなかなか踏み出せず迷走中。 50代にして求職活動中で悪戦苦闘の毎日。