多肉植物を始めた時はなんかちょっとエケベリア、ラズベリーアイスとか名前からしてオシャレなイメージが優先してたのですが、この大和錦は違いますね。
相撲取りみたいな名前だし、見た目も最初から肉厚だし、色も濃い緑と赤が私好みでいい感じです。
買ってから5か月が経ちもっと大きくなってもらおうと大きな鉢に植え替えです！
親株を取り出してみる
買ったときはこんな感じ
これが５か月経ったいまではこんな感じ
根っこはどんな感じかというと
土の状態が全然違うのでいいのか悪いのか何とも言えませんが、今回のふわふわした根も悪くないような気がします。
鹿沼土メインの鉢にする
今回も鹿沼土をメインにしていきます。
同じ大分在住の有名な多肉農家ユーチューバーのリエールさんが初心者は鹿沼土を使え！とおっしゃっていたのでそれを忠実に守ったからなのか初めての多肉の夏こしは成功しました。ただし、単体ものに限ります。
寄せ植え風に挑戦したものは徒長したりしてあまりにも悲惨な状態になってます。
水をあげるタイミングも初めてでよくわからなかったから、水は結構やらなかったほうかもしれないけど、それが結果としていいう方向にいったみたいです。
鹿沼土の粒を揃える
で今回使う鹿沼土はナフコさんで買っていた鹿沼土。これがまた使いにくい。
100均ふるいの荒目の登場です！
肥料を使うべきか？
マグァンプは使いたいのですが、リエールさんが、相方の人が肥料を植え替えで使うと必ずぶちきれるのでやめときます。
リエールさんがいうには葉っぱの色が緑っぽくなって、それが彼の好みではないらしいのです。肥料が抜けることで緑の色味が抜けてくるとも言ってましたのでそれを信じて肥料は使いません。
しかし、肥料を使うことで株自体を大きくすることもできるけど、その分色は緑っぽくなるらしいので、どちらを優先するのかもどかしいところではあります。
残りの芽吹いた分と葉挿し
親株の周りで葉挿しから芽が大きくなって根っこも立派になってた分も同じ内容の土に植え替えました。親株を取り出した時に見落としていた小さく芽が付いた葉挿しの分もありましたので追加で乗せときます。
最後に水をたっぷりあげたいところですが、この前見てたNHKの番組では植え替えて2，3日して乾燥してからたっぷりあげましょうとのことでした。
しかし、あるユーチューバーは植え替え直後にたっぷりあげたりしてるので、どちらが正解なのか初心者にはわかりませんが、テレビでそうそう間違ったことも言わないだろうと信じて２，３日後に水やりします。
最後に葉挿しのワンポイント
今回の大和錦の葉は分厚いので、成長点というのがとても分かりやすいです。
この成長点が葉挿しには超重要でこの部分がないと土に置いていたとしても、待てど暮らせど一向に根が出てこないことになります。
最近、葉挿しした分は葉が薄くて、葉を採ったときに成長点がついてきてるのかいないのか判断がつきませんでしたがこの大和錦はわかりやすいです。
今回3枚取りましたが3枚とも同じように成長点がついていたので今回は間違いなく根っこが成長してくれることと思います。
今回、使った大和錦は100均とかで見かけたことがある方も多いかと思いますので植え替えの時に何か参考になることがありましたが、参考にしてみてください。
ではまた途中経過も報告したいと思いますのでお楽しみに！ ザッキーでした。
